ひらかたパークである。
あの、ひらかたパークである。
ご存知であろうか。期間限定とはいえ「 ロシアン観覧車 」なる「 10台に1台は外の景色が見えないよ?大当たりだね! 」を生み出したあの、ひらかたパーク( 通称:ひらパー )である。
その発想はなかった!!とネットで盛り上がっていたけれど、遊園地自体はどんな感じなのだろう。
ロシアン観覧車は残念ながら終わってしまった後だったが、大阪にできた日本一のやつを乗りに行ったタイミングで、ひらパーにも足を延ばしてみた!
【16】「ひらかたパーク・スカイウォーカー」(大阪府枚方市)
駅に着いた瞬間これであるw
突っ込み入れたくなっちゃう、こういうの大好き!
気温34度台までいったこの日、暑すぎて本当に485歩でつくのか検証しなかったけれど、私ピピンじゃないからまーいいよね?
自分の住んでいる地域以外の遊園地って、縁がないですよねー
私も神奈川県在住なので、USJや、ハウステンボスといった、有名テーマパークだったら別だけれど、「 ロシアン観覧車 」のネットニュース記事読むまで、ひらパーの存在すら知らなかったもん。
で、調べてゆくと、ここのイメージキャラクター「 超ひらパー兄さん 」ってV6の岡田さん( ←枚方市出身 )なんですよ!えぇー!まさかの!!
土産もの売り場の脇に、歴代のポスターが飾ってあるコーナーがあるんだけれど、これがまたユニークでオモシロイんですよね。岡田さん起用なのに、放映が関西ローカルというテレビCMも絶妙なオモシロさですよー
その岡田さんがポスターや、CMなどで着ている白パーカーは「 枚方パーカー 」というらしいのだが、顔ハメ看板あるわ、パーカー自体も売っているわで、ぼっちなのに笑ってしまった!
イカダ型のボートに乗って急流くだりする「 絶叫の滝バッシュ 」では、絶叫した声のデカさ測定マシーン付き!
遊具自体は、王道の遊園地。しかしプラスアルファ、こういうところが組み合わさって、途端にひらパーらしさ、オモシロさが、園内全体から醸し出されるんですよね。
目指す観覧車は、お山の上までなが〜い階段を登らなければならないけれど、笑った後だからか、気分的に楽であった!
そうそう!今日( 2016年8月11日 )は、初めての「 山の日 」!
“山”と言ったらおこがましいけれど、遊園地の観覧車って” お山 “、つまり” 小高い丘 “の上に立っていることが多いなー、とふと思いました。観覧車の前まで辿り着いた時、いつも息上がってる気するw
あとあと観覧車がある場所って、園内を幕の内弁当に例えるなら、たくあんポジション多し!隅っこか、隅ではなくともフチの部分に陣取っていることが多いですねー。
たくあんは苦手だけれど、観覧車は銀座天龍の餃子レベルで大好物!
息を整えるのもほどほどに、近付いてみましたー
ゴンドラのカラフルなとこ & 形は、お台場のやつに似ていますね。
骨組みの部分が、お台場のは赤と白の2色に対して、ひらパーのは骨組みまでゴンドラの色に合わせてグラデーション!青空に結構映えてます!
ちなみに期間限定だった「 ロシアン観覧車 」営業中は、40個のうち4台を曇りガラス(?)にしてしまい、外を全く見えなくしたのだとか。その代りゴンドラ内部には、「 こういう景色が見えるはず、でした♡ 」と景色写真集と、音声ガイド付だったようですw
終わってしまったのは致し方無いので、他の遊園地が似たようなの作ってくれる事を期待しつつ、早速ぼっちで挑戦です!!
コーヒーカップのような円状の座席。座席の色もゴンドラに合せているみたい!好きな色に乗れたからラッキー
いいなあ。あのマンション、こっちの観覧車超えてるじゃん・・・。
日本一の大阪の観覧車も見えるらしくて探したんだけれど、見つけられなかったよ。
あっちは骨組み白一色だから、空と同化しちゃうんだろーね(?)
視線を落とすと、木製コースター・エルフを筆頭に、園内がまるっと見えます!お山の上のデカい観覧車である。さすが景色は抜群だあ!!
1人で乗るからといって、係の方にイヤな顔されたことなんて今まで全く無いけれど、それでもなんか引け目を感じてしまう。
その点、ひらパーだったら、ぼっち客でも「 オモシロイ奴キター(・∀・) 」と寛容に迎えてくれる気がする!
ひとえに私の気分的な問題なのだが、ぼっち観覧車をするに当たって、気分的な問題というやつが、最高で、最大の壁なのだからしょうがない。
つまりは、ひらパー大好きなのだ!!
( 訪問日︰2016年7月2日 )