【31・32】2つ寄れば観覧車の知恵?ダブルカンランシャパーク「かみね公園」(茨城県)

こんにちは、観覧車ブログ倦怠期なうです(?)

思うんですけど三日にあけずブログ更新されてる方って尊敬します。ネタもさることながら、よくあんなスラスラ面白い文章思いつくのかと。いつまで経ってもぼっち観覧車とブログの修行は続きますね。。

そんな私(29歳)ですが、先日職場の飲み会にて「 とても20代には見えん! 」と何人かに言われショックを受けました。いつのまに、ぼっち観覧車紹介は30超えました。

人生早いもの。観覧車は溜まるもの。なんと今回は一気に2つも消化しちゃうよ!歳は取りたくないけれど、観覧車はどんどん紹介しなくちゃね。さーさー今回は!同じ公園内に観覧車が2つ揃ってる、スッペシャルパークの登場です!!

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かねみ公園のご案内

日立駅から北西方向に直線2キロ。広大な敷地にある「 かみね公園 」。本当広大な敷地!” かみね ”は漢字で書くと” 神峰 ”。名前の通りお山の峰沿いに公園が広がっているから、坂多し。

バス停がある南側から、中央付近にある展望台まではずっーと坂道。ゼーゼーハーハー疲れMAXです( 観覧車乗るために往復8キロ歩いたばかりでして・・・ね

そんな「 かみね公園 」にあるのは、動物園遊園地レジャーランド市民プール郷土博物館・・・と日立市のレジャー施設一同に介しちゃいましたよ的なオールスターメンバー。

選出メンバー表をよくよく見ると、遊園地ジャンルが2種類。「 遊園地 」&「 レジャーランド 」。観覧車もこの2つにそれぞれあるので、それぞれ紹介してゆきますね!どれどれ~???

【31】「かみねレジャーランド・大観覧車」(茨城県日立市)

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ダイナミックにせり出したドリームコースターが目印!「かみねレジャーランド」

2階建てになってる中央付近の展望台から、山側を見てみましょう。バス停からは一番奥、森の中に突如姿を現したようにあるのが「 かみねレジャーランド

高校生以上450円の入園料で入ると、さらに一番奥にあるのが観覧車!またかw ここまで一番奥にありすぎると商業施設のシャワー効果( 人が集まるテナントを最上階に置いて上から下に人の流れを作るアレ )でも狙ってるのかなー、なんて思っちゃいますがどうなんでしょう。

遊園地設計のイロハなんて話、聞いてみたいですね。知り合いいないけど。

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こ、このかたちは、、!!

完全に空と同一化しちゃってるこの形。このフォルムは遠くからでもすぐ気付く。あ、トーゴさん( ←観覧車メーカー )のだ!これまで何度も出会っているもんね。

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今まで出会ったトーゴさん

トーゴさんは、中央から外に向かって伸びる骨組みがワイヤーっぽく細いのが特徴だし、ゴンドラがぽっちゃり系なのも特徴。かみねレジャーランドのやつは、今まで出会ったトーゴさんで一番小ぶりなゴンドラ16台。内2台がシースルーゴンドラ仕様です。

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ぽっちゃりなんて言ったら失礼か?!300円

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シースルー型は400円。100円お高いよー

別の場所でシースルー型は乗っているから、通常型に挑戦!もともと峰の上、標高のアドバンテージがある分そこから見えるは抜群の絶景。

眼下に広がるはレジャーランド。それを囲むように日立市内とその先の太平洋が一望できちゃいます。日立製作所の企業城下町なだけあって、工場の煙突と住宅が密接しているのも、ここからなら良く分かる!

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太平洋が見える観覧車!意外と少ないんだよ

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扉との間にスキマがあるのもトーゴさんの特徴

【32】「かみねゆうえんち・観覧車」(茨城県日立市)

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あー もういっちょいくぞー

先ほどの展望台に戻って今度は逆側。視線を落とすと、小っちゃくてかわいい!もう1つの観覧車があるこちらは「 かみねゆうえんち 」。バス停寄りにありますぞ。コースター系は無くコーヒーカップやミニ電車など「 小さなお子さま向き 」( ホームページより )。こちらは入園無料。

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パパー?何色乗りたいー?原色観覧車が目印「かみねゆうえんち」

真ん中がミルククラウンっぽいこの形、ネットで各地の観覧車探してるとよくみかけるやつだ!1つ目のレジャーランドより小ぶりな大きさで、ゴンドラは細身、計12台。1人200円で乗れますー

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200円でこの室内!

椅子には気持ち程度のクッションが付いてて、これからの寒い時期、固いベンチ椅子よりはぬくもりを感じられるかもですね。

この日は夏場だったんでうちわ完備。このうちわ、日立製作所のでしたw

日立は観覧車作っていないんで別メーカーのだけれど、手に取りあおいでみると裏側に「 日立製作所 社歌 」と「 応援歌 勝ちどきあげよ 」の歌詞が書いてありました。

!!!!!!!!

日立市民全員これ歌える、って訳じゃあないよね???

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社歌よりもシャカシャカポテトの方が大好きです(?)

先ほどより標高が下がった分、眺望も街に近くてダイナミック

下の写真だと右側、セブンアンドアイのマークがある辺りが常磐線・日立駅。左のごん太煙突は日立セメントさん。日立セメントさんは日立製作所と関係ないんだってさー

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全国煙突マニアも必見!?

お互いは死角になって見えないけれど、観覧車&観覧車、バドミントン選手風に言えば” カンカンペア ”、歌謡曲風に言うなら” 日立カンカン娘 ”(?)

名前はともかく、個性が違う2つの観覧車が魅力を奏であいながら今日もかみね公園をかたち作っているのです!

うん!やっぱ観覧車だなー!!え?倦怠期?そんな言葉ありましたっけ???

(訪問日:2016年8月28日)

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