【番外編１】ぼっち ＋ 回転レストラン

こんにちは。すずやすです。

今回の更新は、観覧車じゃない、ぼっちで○○行ってみた系、その名も「 番外編 」ですよー

ぼっち観覧車で鍛え上げた「 ぼっち力（？） 」を生かして、いろんな観光地に、ぼっちで行ってみるスピンオフ的なブログでございます。ぼっちで楽しめるのは、観覧車だけじゃあないんだっ(｀･ω･´)ｷﾘｯ

 

初めてとなる番外編は「 高所 」「 展望 」「 回転 」と、なんだか観覧車と同じニオイがする観光施設「 回転レストラン 」！

東京・有楽町駅前にある回転レストランに、ぼっちで行ってみた！！

 

 

 

【番外編１】ぼっち ＋ 回転レストラン 「銀座スカイラウンジ」（東京都千代田区）

 

 

 

回転レストランって？？？

そもそも回転レストランとは。座って食事しながら、円状になってる床部分がゆっくり１回転するから、美味しいごはんを食べながら360度の景色を堪能できる優れレストランのこと！

今回訪れる有楽町駅前の「 東京交通会館 」の場合、１５階の床がまわるから景色はきっと素晴らしいはず！

 

 

 

 

 

入ってみるのだ

 

 

 

エレベーターで１４階の扉が開くと、高級感漂うロビーが待ち受けています。ぼっちの敵・高級感！誰かと一緒でないとイケナイ雰囲気がそこにあるのです（ ←私が不慣れなだけ ）

そればかりか「 GINZA SKY LOUNGE 」の下には「 有楽町の空で、逢いましょう。 」の文字。逢瀬の予定もない、ぼっち人間が入っても良いのだろうか？？？

くそぅ。観覧車とは勝手が違うという壁に挫けそうになるものの、メニューの前まですすむと、アフタヌーンティーの記載を見つけたんです！！

 

 

 

 

食べたい！食べたい！午後の紅茶じゃなくてホンモノの英国式アフタヌーンンティー食べたい！！

 

 

 

 

よっしゃあ、がんばる！恐るおそる１５階までの階段を登ると、係の方がこちらを見た！

今だ！今しかない！これまで観覧車に乗るため幾度となく使った、ひとりですポーズ（ 右手人差し指を上に向けニッコリ笑顔 ）だ！！

そして･･････想いは通じた！

１人でも大丈夫とのことで、係のお姉さんに続いて席に案内される。１５時過ぎというのに程よく埋まった店内で、４人掛けテーブル席についた。一仕事終えた気分で窓の外を見やると、、、

 

 

 

 

 

見事な東京駅ビュー！バウムクーヘンのように層になってるホームからは、電車がひっきりなしに行き来している。私は鉄道ファンという訳ではないけれど、これは飽きない。たのしい！

 

一方店内は、下の写真でいうと柱の右側の床が３６０度回転する。ドーナツでいうと食べられる部分だけが回転して、空洞の部分にレジやら何やらがある仕組み。

 

 

 

 

 

 

まずはお紅茶から

周りの会話に耳をそばだてると「 目白のランチ 」やら「 シンガポールに単身赴任 」やら、平日お昼はカロリーメイトみたいなやつで済ましちゃう私にとって、早々場違い感が出てきた。

肩身狭い。そういう時は写真撮りまくって「 この景色撮りに来たんですー 」という顔をしよう。全く違和感がなくなるから幸も不幸も考え方次第なのだとつくづく思う。あはは。

 

 

 

 

 

お紅茶（ 午後ティーじゃない！ ）が私の元に運ばれてきた。茶葉っていうの？は３つ位から選べたんだけれど、唯一聞いた事あるダージリンティーに。

お紅茶の味も、お珈琲の味も、おジュースの味もよく分からない私だけれど、満足げに味わっていると、外の景色はビックカメラまで移動していた。

「 有楽町で逢いましょう 」のキャッチコピーでオープンした有楽町そごうが２０００年まで入っていたビル。大丈夫。私はダージリンに逢っているんだもん（？）

 

 

 

 

 

いよいよアレの登場

 

 

 

アフタヌーンティーといったらコレでしょう！な、お皿が重なってるスタンドのお出まし。めでたし。なんと豪華な！これを独り占めできるなんて、ぼっち最高だよぉ！

 

 

 

 

下から、サンドイッチ、ケーキ、スコーン。店員さんからは、どれから食べても良いけれど、乾きやすいサンドイッチからが良いのでは、との助言。こういう時は助言通りに食べるのがベスト！

コンビニのそれとは違って、新鮮な具材が入ってるサンドイッチから食べ始めますー

 

 

 

 

 

 

 

観覧車って飲食禁止なところも多かったり、そもそも乗車時間短いから食べるってしないですよね。だから、美味しい料理食べながら、景色が変わってゆくなんて不思議な気分。写真撮ったり、食べたり、慌ただしいよー

 

 

 

 

 

どれも上品なお味。ケーキだって、バイキング行かなきゃこんな沢山一度に食べれないよ。ゆっくりじっくり味わっていただきます。

 

 

ティーパーティーの終わり

 

 

 

 

 

１周８０分。食べ終わって、紅茶のさし湯までいただき落ち着いたころ、初めの東京駅が再び見えてきた。ちょうど１周したみたい。

まわりにぼっち客はいなかったけれど、料理と景色に夢中になっていたら、いつの間にか回転レストランを楽しんでた！やっぱ私は、「 高所 」「 展望 」「 回転 」が大好きなのだ！！

 

今では数少なくなってしまったという回転レストラン。ちょこっとお高めだけれど、観覧車とはまた違う優雅なキモチになれましたよ。ロビーで挫けないで良かった！！

 

 

 

（訪問日：２０１６年８月某日）